健康・美容のためにコラーゲンを。

コラーゲンを取る意味は?

 コラーゲンやたんぱく質についてある程度理解が深まると、ひとつの結論に達すると同時に大きな疑問も感じてきます。まずその結論ですが、コラーゲンは人間にとって非常に重要な役割を担っているということです。しかしその一方で、普通の食品など他のたんぱく質からでもコラーゲンを作る材料(アミノ酸)を摂取できるのではないかということです。つまり体内で一旦アミノ酸にまで分解されるのであれば、わざわざコラーゲンを摂取する意味はあるのかということです。確かにコラーゲンを構成するアミノ酸のうち、ヒドロキシプロリンとヒドロキシリシン以外のアミノ酸は、他のたんぱく質にもだいたい含まているのです。また、このヒドロキシプロリンやヒドロキシリシンも体内で遊離アミノ酸として存在しているので、コラーゲンを作る材料は体内に揃っているという考えに至ります。しかしこれら材料が揃っているからといって、コラーゲンができるわけではないのです。やはりほとんどの場合は、コラーゲンを摂取する必要があるといえるでしょう。この辺のメカニズムは、実際のところまだ完全に解明されておらず、何故そうなるのかをはっきり述べる事はできませんが、ただ、わかっている事実をもとに研究者の方々の見解や理論から以下の3つの要因がコラーゲン生成のメカニズムの鍵を握っているのではないかと思います。

 以上の3つが複合的に作用し合い、コラーゲン生成を促しているのではないかと思います。しかし、残念ながら証明はされていないのが現状です。けれども、これらに共通して言えることは、コラーゲンを分解するという過程において何らかの認識や作用があり、コラーゲン再生のメカニズムのもとになっているということが考えられのではないでしょうか。少し余談になりますが、近年のアミノ酸ブームによりさまざまなサプリメントや粉末などの健康食品が販売されるようになりました。これはこれで、余分な脂質やカロリーを摂ることなくアミノ酸を補給することが可能になったため、その点においては十分価値のある商品だと言えます。しかし、これらの原料はアミノ酸です。つまり分解という過程が必要ないわけです。これは分解酵素が働かないということに繋がり、その結果、胃や腸に楽をさせてしまう訳ですから、本来の働きを弱めてしまうのではないかと考えられるのです。
そこで、日本人の食卓にいいヒントがありました。お米には沢山のアミノ酸が含まれており、粘りのあるあきたこまちやコシヒカリはその代表ともいえるでしょう。コラーゲンを多く含む豚肉や鶏肉料理などと合わせてお米も選び、良く噛んでアミラーゼの分泌を促しましょう。
 人間の体は実にうまくできていて、このように働くべきところで楽をするとだらだらと過ごせば筋肉が衰えるのと同じように、必ずどこかでその負担が襲ってきます。よってこれらの健康食品は、あくまでも補助的に摂るのが望ましいということです。やや話がそれましたが、もうひとつのコラーゲンを取る意味について話を戻しますと、古来から人間は肉や魚などの食品からコラーゲンを摂取してきました。特に皮や骨にはたくさんのコラーゲンが含まれているため、それらを食すことでそれなりに十分コラーゲンを摂取することができていたということです。では何故現在、このような単体としてのコラーゲンを取らなければいけないのでしょうか?それにはもちろん健康や美に対する意識が高まったことは言うまでもありません。しかしそれより以前に、まず食生活の変化によって、以前よりも食物からのコラーゲン摂取量が減ってしまったことが大きな原因といえるのではないでしょうか。
 そのひとつとして、魚離れがあります。その上煮こごりなどの煮汁も、現代ではかつてのように食べることが少なくなったといえるでしょう。さらに言えば、アラ炊きなどをすることも少なくなったと言えます。説明したように、コラーゲンは熱によってゼラチン化するため、その汁の部分にコラーゲンがたくさん溶け出します。これを捨ててしまうことで、コラーゲンの摂取量は大幅に減少することになるのです。これは肉においても同じことが言えます。また肉に関しては、年齢とともに摂取することも少なくなり、特にコラーゲンが多く含まれている皮などにおいては脂質もたくさん含まれていますから、コレステロールのことを考えて避けてしまうのではないでしょうか。さらにもうひとつ言えば、最近は肉もレアを好む傾向が強いといえます。これは十分にゼラチン化していないコラーゲンを摂取することとなり、消化吸収には不利であると考えられるのです。ちなみに刺身(魚)は変性温度が低いので体内でゼラチン化しやすく、肉よりかは消化吸収も良いと言えます。
 とにかく、このような食生活の変化によってコラーゲンの摂取量が少なくなっているため必要と言えるでしょう。コラーゲンを取る意味が、少しは分かって頂けたのではないでしょうか。健康のことを考え始めたのなら、健康のため、美容のためにコラーゲンを取ることをおススメします。

※遊離アミノ酸
 遊離アミノ酸とは、細胞や血液中などに蓄えられて、常備出動態勢にあるアミノ酸のことを言います。

※アミノ酸組成
 コラーゲンのアミノ酸組成は大変偏っており、特にグリシン・プロリン・アラニンの量が多くなっています。この特定のアミノ酸濃度の上昇が何らかの働きかけをしていると言われています。

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Last update:2015/4/2

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